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アトリエエクラについて

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カルトナージュと私

 

「なぜこんなにもカルトナージュに魅かれるのだろう」と思うことがあります。

最初の出会いは航空会社で働いていた頃、フランスの旅先で見たアンティーク布の素敵な箱。

再会したのは、基礎造形を学んでいた時に画材を買いに行ったお店で見かけた手染めマーブル紙の小さな箱。

その時「自分でも作ってみたい」と手にしたカルトナージュの本が始まりでした。

厚紙を組み立て表現する造形の面白さ、綿や麻などの持つ豊かな色や素材の暖かな肌触りなど、カルトナージュへの興味は次々と湧いてきました。

心を癒してくれる作品と豊かな時間を過ごしたい。さりげなくいつも側に静かに存在していてほしい。

一つ一つが愛おしく思える作品を丁寧に作り続けたいと思ってます。

 

アトリエエクラ  主宰

圷 純世 SUMIYO AKUTSU

 

航空会社勤務時代、仕事や旅行でたびたび訪ねたフランスでヨーロッパ伝統工芸のカルトナージュに出会う。

早期退職後にデザイン学校で基礎造形を学び、同時にカルトナージュの基礎を習得する。

また、調香師沖田正雄氏に師事。カルトナージュに香りを添えた独自の作品づくりを特徴としている。

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